放牧牛ボーンロス2種テイスティング
こんにちは!
ボーンブロス研究家の諸江栄美(もろえ えみ)です!
明日は第2回目のボーンブロスナイト!
現在準備を進めております。
明日は、2種類のボーンブロスをたっぷりとテイスティングして頂きます^^
現在完売している国産牧草牛の「ボーンブロス・八雲」と、
これまた国産の放牧牛から作ったボーンブロスなのですが、またまた素晴らしい牧場と出会うことができまして。
何がすごいって、ワイルドな林間放牧
夏も冬も、牛さんたちの意思のままに放牧されています。
(休み処のような牛舎はあります。笑)
名物:白毛和牛!!!笑
高栄養の熊笹がめっちゃ美味しいらしくて、時々脱走して生えているところに走って行っちゃうんだって(笑)元気すぎる(笑)
とってもアニマルウェルフェアに精通した牧場です。
アニマルウェルフェア認証の基準って、もちろん設定されているんですが、
真のアニマルウェルフェアとは、言葉を発さない相手(牛さんたち)のことを
考え続ける、姿勢
の事だと思うんです。
飼料や飼育環境など、工夫をしながら牧場運営をされています。
こちらの牧場についてはまた詳しくお話しいたしますが、
なんと、ペニンシュラ・東京で頂くことができます
日本においての「ブランド牛」というと、
・重いほど儲かるので、とにかく肥らせるために穀物をたくさん食べさせている
・日本の市場は霜降り礼賛
・牛さんは肥満で健康体とはいえない
このような理由から、私自身は一歩引いて見る事が多いのですが、
ここの牛さんは、ブランド牛でありながらも、牛さんたちの目線で見た飼育環境も本当に素晴らしいのです。
レストランpeterでいただけます^^
(もちろん、高級な食材となっています)
ペニンシュラpeterのシェフも、本当に素晴らしいですね!
それでですよ。
ここの牧場の専務と昨年の学会でご縁ができまして。
是非ボーンブロスを作らせてくれないでしょうか?と懇願したところ、快く承諾してくださいまして。
う、美しいマルボネ!!!
出来上がったスープは、まるでカツオ出汁のようにあっさり系で、
品が良く、雑味がなく、日本食に合うような感じでした。
これからはセルフメディケーションの時代。
家庭の食卓で、強い体を育むには、ボーンブロスは本当に強い味方なの。
私はボーンブロスを家庭で作ってもらうライフスタイルを広めていきますので、安全な骨の確保が必要なんです。
ボーンブロスって、煮出していきますからね。
あらゆる成分が凝縮されるものですから。
その骨が安全か?が本当に大事なんです。
という事で、ペニンシュラちゃん(と、言い続けたら色んな人に怒られるので最後にします、笑)骨の状態で家庭へお届けする準備進めていきますのでお待ちください^^
ボーンブロス研究家の諸江栄美でした!