ボーンブロスでグルタミン酸を身体へ取り込む
こんにちは!
ボーンブロス研究家の諸江栄美(もろえ えみ)です!
とても希少な、日本産の牧草牛でつくったボーンブロススープ。
続々と、お届けを開始しています!
「ボーンロス」日本語で「骨スープ」と呼んでいらっしゃる方も多いですね^^
ボーンブロスには、コラーゲンやミネラル、タンパク質など、豊富な栄養素が含まれています。
そのタンパク質を構成する代表的なアミノ酸のひとつに「グルタミン酸」がありますが、こちらの「グルタミン酸」が素晴らしい仕事をするのでご紹介します!
タンパク質を構成するアミノ酸のなかでも、グルタミン酸は一番高い割合を占めています。
ですので、私たちの身体にとって、とても重要な働きをするのです。
「エネルギー源として、最も利用されやすいアミノ酸」と呼ばれています。
含有されている食材を見てみると、ダントツが昆布!
次に、のり、えんどう豆、トマトなどにも多く含まれています。
動物性たんぱく質には重量に対して約11~22%のグルタミン酸が含有しているといわれており、植物性たんぱく質では約40%を占めているといわれています。
体が疲れていると、脳の機能に支障を及ぼすアンモニアが作られます。
グルタミン酸には酵素の働きによってアンモニアを「グルタミン」という、
グルタミン酸とはまた違ったアミノ酸に変え、体に有害なアンモニアの除去する働きがあります。
いわば、グルタミン酸によるアンモニアの解毒作用です。
疲労回復の効果があるということですね^^
グルタミン酸は体の中で合成が出来るので、「非必須アミノ酸」なのですが、
健康を維持するために必要な量は多くなっています。
そのため、積極的に摂取することが推奨されています。
体内で合成される「非必須アミノ酸」は、11種類あるのですが、そのうちの6種類がグルタミン酸をもとに合成されています。
グルタミン(グルタミン酸から合成)
プロリン(グルタミン酸から合成)
アスパラギン酸(グルタミン酸から合成)
アラニン(グルタミン酸、ピルビン酸から合成)
セリン(グリシン、グルタミン酸から合成)
アスパラギン(アスパラギン酸から合成)
このように合成ルートを見てみると、グルタミン酸の出番の多いこと!
私たちの体づくりには、このようにとても重要に関わっているのですね。
通常の生活の中で必要なグルタミン酸の量は、体内で十分に合成することが出来ますが、発熱、病気、手術の後のような時は、体内需要量が多くなり、その量に見合う量だけの十分な量を迅速に合成できないため、食事などで補わなければなりません。
ボーンブロスを日常的に摂取することで、グルタミン酸をチャージ^^
そうすることで、体内における様々なアミノ酸の合成をスムーズにさせることが可能です。
そこにもし合成に必要な材料が無ければ、他の組織をこわして合成しようとするので、他の組織が壊れます。
例えばそこの犠牲になる部位は皮膚だったり、髪の毛だったり。
その人の持つ遺伝子の設計図によって、順番はかわるのですが、、
それは、身体がまずは生命維持に必要な化学反応を優先的に起こしているまでです。
より美しく、より健康に、過ごしていきたいのであれば、このように必要な材料を体に入れることは、まさにキーポイントになってきますね^^
さぁ。グルタミン酸をチャージ。
ボーンブロスを、準備しましょう^^