レシピ

チキン・ボーンブロスをつくろう

こんばんは!
「ボーンブロス・八雲」の諸江栄美(もろえ えみ)です。

初めての方へ・・・ボーンブロスってなに?   「bone(骨)」+「broth(出汁)」でボーンブロス。鶏や牛などの骨からとった出汁のことを言います。長時間煮込むことで、骨や軟骨に含まれるコラーゲン、カルシウムなどの有効成分が溶け出し、美肌や美髪、アンチエイジングを助けるスープとして、現在西洋では広く認知されています。このサイトは日本に住むあなたへ、北海道産の牧草牛で作った「ボーンブロス・八雲」を始め、ボーンブロスを自宅で用意する事から始まる、豊かなライフスタイルを提案しています。

あっという間に師走の空気です・・
急に冷え込んでまいりましたね!暖かくしてお過ごしください。
欧米では風邪の予防対策として、チキンブロスを家庭で作って頂く文化が昔からあるそうですよ。

日本では、牛骨はなかなか手に入りませんよね。
見つけたとしても、その骨が安全なものか?
品質の高いものを求めるのは、現在の日本では残念ながらとても難しい状況です。
ボーンブロスは、栄養がぎゅっと「凝縮」されますので、なんといっても素材えらびを大事にしたいところ。
それらを考慮して、家庭で手軽に作りやすいのは、鶏の骨を使ったボーンブロスです。
今回はそんなチキンボーンブロスの作り方をご紹介しますね^^

チキンボーンブロス

このレシピは、とってもシンプルな味付けにしています。
色んなお料理の出汁としても使っていける基本のブロスとして捉えてください。
シンプルですが、要点をおさえることでとても美味しいボーンブロスが出来上がります。


【材料】(3.5〜4L分)
鶏ガラ1羽分
ドラムスティック5本
手羽先4本
セロリ3分の2本
生姜 20g
にんにく2片
ローリエ1枚
塩 大さじ1
コショウ 小さじ1
酢 大さじ1
水 5L

①肉類を湯びきする。
 鶏ガラ、ドラムスティック、手羽先を鍋に入れて、すべての肉がかぶるくらいの水を入れる(分量外)。
火を入れて、沸騰したらその水を捨てる。この工程が臭み消しの重要なポイントになります。

②湯びきした肉類を再び鍋に入れ、分量の水と塩、酢を加えて蓋をする。
沸騰し、アクが出てきたら取り除く(前工程で湯びきをしているので、その分アクは少ない)。

③アクが出なくなったら、残りの材料全てを入れる。

④ふたをして8時間ほど。

コラーゲンが抽出される

完成!

黄金のスープ

人参や玉ねぎなどを入れずに、すごくシンプルにつくるレシピです。
材料さえ揃えれば、あとは鍋に投入するだけ^^
是非、ご家庭で作ってみてくださいね。

ハッピーボーンブロス!!

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